毎年言ってるけど2023もあっという間やったわ・・・
今年1年で自分が気付いたこと。
「まだ自分は誰からも愛されないと思っている」
これに尽きる笑
いやもうね、アカンのよ、ここ数年周りの人が
自分の意見に賛同してくれたり、誉めてくれることが
すごい増えてきたのは自分でも感じとれてるのに
「ワタシが年上やから気ぃ遣こて言うてくれてるんよな」
「とりあえず話合わせてんやろな」
みたいに受け取ってしまって、
素直に相手の言動を受け止めるのが超絶苦手(;^ω^)
そりゃ生まれおちたその瞬間から、親に
「こうあってほしい、こんな人間であるべき」
「その条件にそぐわない行動は矯正すべき」
で育てられたらこうもなるわなぁ笑
もしこれを読んでる方で小さいお子様がいらっしゃる方は
「親の望む行動をした時だけ誉める」
のは将来リスクのある行動だと認識してくださいませ。
私のように人生後半になっても人間を信用することができない
かなりイタイ(そして可愛くない)大人になってしまう
可能性がありますので。
ま、それは「子供のワガママを何でも受け入れる」とは
全く違うというのが前提の話なのはもちろんだけどね。
性別が、ない! (1) (ぶんか社コミックス) コミック – 2005/9/30
新井 祥 (著)
続くなぁ、読書ネタw
年明けに新井素子さんの読書感想文書いたんだけど、
今度は違う新井さん笑 コミックです。
30歳まで女性として生活してきたけど、
染色体検査で半陰陽(インターセックス)と
判明し、男性として生きることを選んだ方の
壮絶なはずなのに何故か笑いに持っていこうとされてるw漫画です。
*作中にも「暗く語るのヤ」発言が度々登場します
植物はそこまで知っている 感覚に満ちた世界に生きる植物たち (河出文庫)
ダニエル・チャモヴィッツ (著), 矢野真千子 (翻訳)
またもや本の虫発動。
これ最初に読んだの5年前なんだよね。
「植物も外的刺激を人間と同じように感じてるよ」って内容です。
あ、こう書くと語弊があるな。
「人間と全く同じ感覚ではないけども、ちゃんと刺激に対して
反応している」
と言い換えたほうが良いかな。
*本来のemoの使い方は音楽ジャンル分類表記ですが、
ここでは「感情・感情的」という意味で使ってみます
感情って何だろう、って最近考えたりする。
以前は「感情があるから経験値が増えて、深みが出る」
と思ってました。
もちろんそれは正解だとも思うんだけども。
「それを自分のアルゴリズムの中心則にしてしまうと
振り回されてしまう」
とも切実に思ったりする。
一番わかりやすいのって「怒り」だと思うんだけど、
「怒り」に飲み込まれてしまうと、自分の正当性を通す
&共感してもらうことだけに意識が行ってしまって、
「何でそうなったか」って視点に目が行かなくなるよね。
そこに気付いてから、自分の湧き出してくる感情
そのものより、「幅」とか「出てきた状況」自体に
意識が行くようになりました。
たまにムカつくことがあって
ボルテージ上がりそうになったら
「おっ無駄なエネルギー使てオーバーヒートしてんなぁ自分www」
って自分で自分に野次飛ばしたりね。自分て今何回言うた?笑
でも怒りそのものの感情は消えるわけでもないんよなぁ・・・
この辺まだエゴの自分を飼いならしきれてない感があるかも。
グリーン・レクイエム (講談社文庫) 文庫 – 1983/10/11
新井 素子
2023年、年明け初の記事は読書感想文です♪
いやー懐かしい。
確か初めて読んだの小学校高学年の時ぐらいじゃなかろうか。
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